再びウォレット

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リベンジしました、ウォレット製作に。

以前ウォレットを製作しましたが、残念なことに完成することがでなかった。
革を何枚も重ねて縫う際に、穴の位置が少しづつズレて針が穴を通らない。
無理矢理に針を突き刺し、挙げ句の果てには針が折れて同時に私の気持ちも折れました。
レザークラフト初心者の私にはまだまだ技量が足りず、今日にいたるまでいろいろと修行をつんだのです。

AM8時起床。天気は雨。
家にこもってウォレット製作にはうってつけの日だ。
なぜならば天気が晴れていたら家にこもって手芸なんてオレにはできない。
こんな曇よりとした日のほうが気持ちも落ち着いて集中できる。
30過ぎの男が休日に家にこもって手芸をやってる姿は別として、、、。

そんなこんなで気持ちを落ち着け再度挑戦。
まずは材料選びからだ。今回は渋めな色の革を選定。
やっぱ男ならブラウン色だろ。
ちょっと表面に光沢のあるこの革で作ろうと決めていたのだ。
型紙を革に当てて材料を切り始める、と。。。

はーーーーっ!足りない!!!!革が足りないぞ…
表面の革は切り終わったが、内ポケットの革が足りない。。。
型紙をどう当てがっても革の材料が足りないのだ。
しまった…けっこう大きめの革だと思って正確に数量を測らずに革を買ってしまった。。。
他の革で代用するしかないか。。。
ブラウン色に合う濃いめ色の革なんて、この紫色の革しかないじゃないか。。。紫色か。。。
まぁ内ポケットだし、見えてこないし、紫色は好きだし、、、
と自分を納得させて次の行程へ。

前回の反省点として、一枚づつ穴を開けてから接着したことが失敗の原因だったのだ。
そう!だから今回は接着してから穴を開ければいいのだ!それなら穴の位置がズレることはない!
オレって天才!!(そんなの誰でも思いつくだろ…)
怪しい紫色の内ポケットを接着し、そして穴あけ作業に入る。
順調だ!
しかし穴をあける時ハンマーで叩くと、大きな音が出てご近所さんに迷惑してないかな…
マンションだとこの作業に大きな音が出て、気になってしょーがない。
音がなるべく外に逃げるように少し窓を開けてみる。
(今思うと窓を開けたほうが余計うるさいんじゃ、、、)

開いた!穴が全部開いたぞ!
あとはひたすら縫うだけだ!
この縫う作業が無心になれてなかなかいい。退屈といえば退屈だが。

はい、完成。
内ポケットは紫色ですが、今回は見事に完成できました。
今度つくるときは全部ブラウン色で作ろうと思う。
是非みなさんも作ってみてください!

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